あきつ会とは



あきつ会の創始者、仲田光成(本名・幹一)は、昭和初期より女子学習院(現在の学習院女子部)で書道の
講師を務めておりました。

当時、学校の書道教師の資格を得るための文部省検定試験、通称 「文検」 という制度があり、受験希望の
若者達が受験勉強のために数多く仲田光成の門をたたきました。

こうした門下生達とともに、昭和45年に発足したのが、書道団体 「あきつ会」 です。

発足と同時に、競書誌 「筆蹟」 が発刊され、現在500号を数えています。

仲田光成は、仮名書道の基礎である平安時代の古筆を徹底的に習得した後、昭和20年代よりいち早く大字
仮名作品に取り組んできました。
また、「普段使いの字が美しくなければいけない」 という見地から、ペン習字や手紙文などの実用書の重要性も
説いてきました。
こうした仲田光成の精神に則り、「あきつ会」 そして競書誌 「筆蹟」 では、現在も仮名古筆、大字仮名、実用書
の研究を続けております。

仮名書道に興味をもった方、これから始めてみようと思っている方、展覧会に出品する作品を書きたいと思っている
方、日常生活できれいな字を書きたいと思っている方、初心者から経験者の方まで、幅広くお手伝いさせていただ
けるかと思います。

※あきつ会の 「あきつ」 とは・・・
  万葉集 「大和には群山あれど とりよろふ天の香具山 登り立ち国見をすれば 国原は煙立ち立つ
        海原は鴎立ち立つ うまし国ぞ 蜻蛉(あきつ)島 大和の国は」 ・・・より、名付けられました。